フリーの社会福祉士のブログ

福祉の現状を赤裸々に

福祉作業所の選び方

本日は暇なので、、、、

障害になったらとか病気になったその後とか

 

いろいろ悩みますよね。

 

障害を持ちながら働く??

 

福祉作業所ってものが存在します。

大きく分けて

就労移行支援

就労継続支援A型

就労継続支援B型

地域活動支援センター

が存在します。

 

꙳★*゚就労移行支援

就労移行支援は、障害者になったりしたり始めて診断されたりした際に受けるサービスです。一般就労に向けての訓練や職業評価を行う作業所となります。最長2年です。

꙳★*゚就労継続支援A型

特徴としては、雇用契約を結んで、最低賃金位で就労します。一般就労と異なり、福祉作業所ですので長時間勤務がありません。能力に応じて給与が変動していきます。

꙳★*゚就労継続支援B型

雇用契約は結ばす、利用契約となります。給与という考え方は存在せず、工賃が貰えます。個人の能力によって工賃の変動はなく、利益を利用者で分配することが、法律で定められています。

꙳★*゚地域活動センター

昔からある作業所です。B型作業所に似てますが、お金の出処が違い、国からの補助金が少ないため減少傾向となっております。

 

以上が大まかな作業所の説明でした。

 

最近、作業所に通う方から相談がかなりある事例を紹介します。

○毎日作業所に来いって言われるんだけどたまには、休みたいんだよね

A,基本的に休むのは自由です。特にB型作業所は、利用契約なので施設側は利用した日数しか請求できません。施設の運営者は収入が減るのが嫌なので無理矢理通所を迫るケースがあるみたいです。

○途中で早退したいって言ったら文句言われた

A,福祉作業所は、2時間以上の利用で利用したことになるので問題ないと思われます。普通の会社でも早退はありだし、本来自由ですよね。

毎日嫌だなーって思うのであれば、別の作業所を探すのもありですね。

○もっと工賃が欲しい

A,先程も説明しましたが、特にB型作業所は利益を利用者全員で分配しています。なので、いかに利益を大きくするかで、工賃が上がるか下がるかが変わっていきます。

○上手く選べない

A,運ゲーみたいなところがありますね。中には、セクハラやパワハラ、虐待も存在します。障害福祉を理解していないど素人集団の会社や、無資格の勘違いやろーもいますね。

 

本日はここまで!

フリーの社会福祉士 オイスターzでした。